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2015年8月10日月曜日

雷からパソコンなどを守る


雷の影響で電気製品が壊れてしまった経験はありませんか?

最近では雷が鳴った場合、作業中のパソコンデータを保護するために早々に電源をOffにするようにしています。
特にハードディスクにアクセス中に瞬時停電が起こった場合、ハードディスクが壊れてしまう確率が高いようです。

以前、近所の電話線に落雷があった時の事ですが、我が家のFAX、ターミナルアダプタ(インターホンが電話機で受けられるように設けた機器)が雷サージで壊れてしまった事がありました。

雷の被害をこのところ少し甘くみていたので、「しまった」と思いましたが後の祭りです。

後日、仕方なく壊れた機器の修理をすることにいしましたが、新品と同等の費用がかかる事が判り、しぶしぶ買い替えせざるを得ませんでした。

雷が鳴ったら、昔から“電源を切る”は常識だったかもしれませんが、実は落雷の影響は電力線よりも通信線経由の方が壊れ易いようです。
サービスの人に聞きましたが、やはり落雷があった場合FAXの修理が増加すると言っていました。

最近では、パソコンのみならず静電気や雷サージに弱いマイコンなどを使用した機器が増え、加えて通信環境も変わりパソコン・モデム・WiFiなどが接続されていることが多くなって来ています。
よってこの防御策を講じておく必要が高くなってきています。

いらぬお世話と言われるかもしれませんが、この対策案を下記しますので参考にしてください。

[雷対策の基本]
  • 電源コンセントを抜く(スイッチをOFFにしても通過放電するため)
  • 電話線のモジュラーケーブル及び通信線のLANケーブルを抜く(実はここが一番の弱点のようです)
  • TVのアンテナケーブルを抜く
[その他の対策]
  • 雷サージプロテクタが付いたテーブルタップに機器を接続する(但し、強い雷サージ電流には効果がない場合もあるので過信は禁物です)

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